CASE STUDIES

お客様事例
海外向けLP制作

南青山リアルエステート株式会社 様

事例概要

経緯

2013年10月、ご紹介によりお付き合いがスタート。同月より海外向けのインターネット広告を多角的に展開。サイト(日本語・英語)の大幅リニューアルにも着手。

対策

ターゲットを絞った海外リスティング広告出稿や英語・中国語サイトの新規作成、ならびに従来サイトの大幅リニューアルを行う。特に2020年の東京オリンピック開催決定後の国内不動産需要拡大を見据え、国内外における販路拡大を目指す。

成果

リスティング広告・Facebook広告は、世情の動向に合わせて調整することで継続的に成果を上げている。またターゲットに刺さる文章や見やすいデータ、コンセプトにマッチしたデザインにより、誰が見ても分かりやすいサイトを構築することで企業自体の信用度が上がり、コンスタントにお問い合わせをいただけている。

お客様の声

事業の内容を教えてください。

弊社は日本国内の不動産の仲介・販売・買い取りを行っており、居住用から投資用まで、価格帯も500万円代から10億円する物件まで幅広く取り扱っております。
社名にもあるように地元・南青山で親しまれる企業を目指し、“不動産で人生の喜びを”をモットーに頑張ってきました。 近年では台湾や香港からの引き合いも増えているため、2014年4月には台湾にオフィスを開設するなど、海外事業の拡大にも力を入れています。

代表取締役社長 田畑 亮 様

インターネットを活用した海外向けの施策が必要だった理由は?

国内では、一般的な不動産会社が行っているような広告展開もしていますが、海外に対するアプローチはコスト面でも比較的手軽なインターネットを活用しています。

特にホームページは、しっかり作り込んだものを見たことでお客様が安心し、問い合わせをしてくださる、という流れが大切だと思っています。そこにつなげるためにも、ホームページのリニューアルが早急な課題だったのです。 2014年12月現在はかなりの円安で、不動産に投資している人にはまたとないチャンスですから、この機を逃す手はありません。ここでしっかりとインターネットを活用した施策を行っていきたいところですね。

ほとんどのお客様はホームページを見て、会社の信用を調べていると思います。実際に、買い取り事業でもホームページを見て「土地を売却したい」と問い合わせをくれるケースが多いので、しっかりと作り込まれたホームページは弊社にとって、武士の刀、つまり最強の武器なんです。でもそれは、同業他社には気づいてほしくないですね(笑)。

インフォキュービックをパートナーに選んだ「決め手」を教えて下さい。

一番の決め手は、営業担当者さんとのフィーリングでした。仕事をする上で、「この人に任せられるか?」というのは直感的に分かりますし、とても大切だと思うのです。 そして実際にインフォキュービックさんへ伺って、インターネット広告やホームページ制作でどのような実績があるのか、弊社がそれらの施策を行ったらどんな効果が見込めるかなどを説明していただき、この会社なら信頼できると確信しました。

その後いただいた提案では、弊社のコンセプトや打ち出したいことを理解していただいて、まさに私たちがこれからやりたいことを形にしてくれました。具体的には、日本の不動産は東京オリンピック開催に向けて世界から注目されはじめているので、今後を見据えた販路拡大ができるという提案が刺さりましたね。

今回行った施策にあたり、制作の時点で苦労した点があれば教えてください。

サイトの制作に関しては、たまたま工期が年末年始をまたいでしまったため、社内の通常業務が忙しくなってしまい、最終チェックが甘くなってしまった面はありましたが、ほかは何も苦労なく進めていただきました。

インフォキュービックさんは対応がスピーディーで、何より丁寧に進めてくれるので助かりました。年明けには大幅にリニューアルしたサイトの公開が控えていますので、そちらも期待しているところです。

インターネットを活用した海外向けの施策を行ってから、どのような効果がありましたか?

インターネットの施策の効果・反響というのは、数値測定のほかにも色々と複雑なことがあると思っていますので、まだ始めたばかりで突然大きな反響がなくても心配はしていません。

例えば今回作っていただいた海外向けLPは、日本の不動産とはどんなものか、また東京オリンピック開催に向かってどうなっていくかを比較するデータなども盛り込み、素人でも理解しやすい内容です。
そして「この会社はどういったビジョンを持っているのか」ということがしっかりと反映されているので、今後必ず成果が上がってくると思うのです。

リスティング広告やホームページについても同じで、施策を始めてからすでに成約も1本ありましたが、それだけではなく、継続することで会社の信用度が上がり、それが要因となって問い合わせや引き合いが増えていくと思います。

インフォキュービックのサポート体制はいかがでしたか?

弊社には、社内に2人、現地に1人ネイティブのスタッフがおり、作っていただいた内容は日本語でも英語でもチェックしているのですか、内容がとても良いですね。
特にLPは、コンセプトがしっかりしていてストーリーが感じられる仕上がりに驚きました。不動産専門のライターさんが文章を書いてくれたということで、要点がきっちりと抑えられていますし、わかりやすいデータの活用を含め、出来上がりにはとても満足しています。

今後、インフォキュービックに期待することは?

今後は、今作っているホームページに肉付けして作り込んでいこうと考えており、それに対するご提案もいただいていますので、これからも良いお付き合いをお願いしたいですね。