GLOBAL MARKETING BLOG

トレンドを知る
2017年11月06日

SNSつぶやきによる紅葉ゴールデンルート

紅葉シーズンがやって参りました。
弊社では現在海外向けのSNS案件が増えていることもあり、SNSに関するシーズナリティな紅葉の
トピックを1点。

NTTデータは、ソーシャルメディア上の投稿や行動データの分析サイト「イマツイ」で、
昨年の投稿データから分析した今年の紅葉スポット情報を公開。

分析するデータは、Twitterに投稿された昨年の紅葉に関するツイートの全量。
その結果を踏まえてマッピングした「紅葉ツイートMap」と「紅葉ツイート前線」、
さらに多くの人が感動のツイートをしたスポットをランキングで表した「感動スポットランキング」
を作成。

●感動スポットランキング
京都・清水寺と並び、夜のライトアップがSNS映えする愛知県・香嵐渓がTOPにランクイン。
紅葉だけでなく、周辺地域の観光や温泉の様子を一緒にSNSで共有するケースが多くなっているとの
こと。

また今回の分析結果を元に、紅葉を見る新たなルートも提示。
例えば、「紅葉ツイートMap」では、紅葉ツイートが連続して繋がる2つのライン
「紅葉ゴールデンルート」として、東京・奥多摩を起点に、埼玉県・秩父を通って群馬県・富岡や
長野・軽井沢-上田を経由する「観光ルート」と、埼玉県・熊谷から群馬県・前橋‐吾妻、長野県・
長野市を通る「温泉ルート」を発表した。

これはツイートのなかで、特に「感動」や「ドライブ」に関する内容に注目。それらがツイートされた
地点をGoogle Map上にマッピングすることで、明らかになったという。地図上に配置された紅葉の
マークをクリックすると、ツイート地点の詳細の確認も可能だ。こうした紅葉ツイートが多い注目
エリアを深堀りすることで、東京・奥多摩と長野・白馬を結ぶ2つのルートが浮かび上がったという。

紅葉シーズンもこれからが本番、みなさんの街の近くでも、感動スポットや、ドライブスポットが
見つかるかもしれません。お出かけ前に、気になるスポットを探してみてはいかがでしょうか。

インフォキュービック・ジャパンのサービスに関する問い合わせはこちら

吉田 真帆

吉田 真帆 マーケティング部 プランナー

コンテンツ・SNS・メールマーケティングを統括しています。 オーストラリア永住権を取得したにも関わらず、思いもよらず日本に帰国。日本9年を経て、現在はシンガポールからフルリモート中。