社員紹介:セールスチーム Masato
自己紹介をお願いします
大学を卒業後、日本企業に就職しましたが「若いうちに海外に行きたい!」と一念発起しオーストラリアへ。帰国時に職を探していたところ、インフォキュービック・ジャパンに出会いました。当時まだスマホもなく、カメラも使い捨てカメラ。前職でもPCを使用すると「手で書け!」と怒られるような時代でした。漠然とですが、インターネット企業でグローバルな仕事をしたいと思っていたので、ピッタリだと思い入社を決意しました。
担当している業務を教えてください
営業部に所属しており、インサイドセールス、フィールドセールスを担当しています。お問い合わせをいただいたお客様にヒアリングし、お客様が抱える課題やグローバルプロジェクトの達成のための適切な施策のアドバイスと共に適切な担当者へ繋げる業務を行っています。
どんなところにやりがいを感じますか?
様々な業種のお客様と接する業務なので、幅広い業界に携わることができることに面白さを感じます。お客様によって適切な施策は同異なるため、常に最適な方法を模索しながらお客様に接しています。1社でも多くのお客様がデジタル施策を活用して海外に進出できるようにサポートできることは、とても魅力的な業務だと感じています。
インフォキュービック・ジャパンの良い点、魅力を教えて下さい
国際色豊かな多国籍メンバーが入り交じり、各プロジェクトが進行します。この点は多国籍な社員を揃えたインフォキュービック・ジャパンの職場環境として魅力の1つです。
また、柔軟な企業体制もインフォキュービック・ジャパンの良い点だと思っています。現在は、海外スタッフが東京本社に集結していますが、(現在は基本的にリモートワークを実施中)今後は、東京一極集中ではなく、様々な世界各国様々な拠点から、ご支援できるようなグローバルな体制が敷かれた会社へと変貌していってほしいですね。
海外での思い出・経験を教えて下さい
学生時代ですが、海外旅行の経験もなく、韓国語も英語も話せない状態で韓国ソウルい行った1人旅が思い出に残っています。海外といっても距離的には遠くないという安易な気持ちで、ホテルも取らず、宿は友人宅をあてにした旅行でした。
友人宅に寝泊まりさせてもらったため、完全な一人旅とは言えないかもしれませんが、現地のリアルな日常生活、日本と似ている習慣や文化、言葉など些細なことでしたが、全てが刺激的で面白く印象に残っています。また、言葉は通じなくても、笑い合い、肩を組みお酒を飲み交わし、見ず知らずの外国人を受け入れてくれた同世代の若者達は、私に海外の魅力を教えてくれました。その後、現在までに20カ国以上を訪れています。
また、20年近く前にご縁があり海外ボランティアとして、南アフリカにあるザンビア共和国を訪れました。ザンビアの首都ルサカの空港に到着しましたが、そこにあるのは一本の幹線道路のみ。車もほとんど通らず、タクシーが通り過ぎるとは到底思えない状況でした。
<画像はザンビア共和国。当時の写真が手元にないため、Unsplashより。当時も自然豊かでこんな感じでした。>
仕方なく市街まではヒッチハイクで向かおうとしましたが、止まってくれる車はなく途方に暮れていました。そんな時、言葉をかけてくれたのはJICA職員の方でした。その方は、運転中に私が一瞬目に入って驚いたそうです。「何年もザンビアで生活しているが、アジア系の人を見かけることがほとんどなく、なぜ?この時間帯?!この場所で?!」と不思議に思い、「数百メートル走り過ぎてからUターンして戻ってきて声をかけた。」と教えてくれました。
その方は私を自宅に招いてくださり、お茶とお菓子でもてなしてくれ、ルサカでの生活について教えてくれました。また、「何かあればいつでも連絡しなさい」と連絡先の書かれた名刺を渡してくれました。その後、連絡をとることはありませんでしたが、私は、このときどれほど勇気をもらったことか。この時、助けていただいたことは私は忘れません。
これまで思い出に残るチャレンジ経験を教えて下さい
学生時代、モンゴルの首都ウランバートルでの乗馬経験が思い出に残っています。当時、モンゴルの有名な馬の大会で優勝した馬に乗る機会があり、チャレンジしてみることにしました。「乗馬経験がない私でもできるのか?」と尋ねたところ「小さい子供が乗っているから全然大丈夫だ。念のためスピードが速すぎたら何か大声を出してくれ」と言われたので安心して乗馬に臨んだのですが…
いざ初めて、馬にのって走り始めると、高さ・体感スピードの速さから「恐怖心」で顎がガクガクに…
「振り落とされるんじゃないか!」という恐怖心から、ただ口がガクガクするだけで何も発せられず。そして声を出さない私を見たガイドは、まだスピードを上げられると思いさらにスピードを上げる始末。私は「源頼朝は落馬して…」という言葉が頭をよぎり、もっと顎がガクガクに。無事落馬せずに乗り切りましたが、人生で恐怖で顎が震えて声が出なかった経験と乗馬経験はこの一度きりです。
将来やってみたいことはありますか?
モンゴルのゲルで移住生活をしてみたいなと思います。その生活に憧れ、現在アウトドア活動やテレワークによるノマド生活の一部をはじめてみています(笑)。
最後に
インフォキュービック・ジャパンには、「日本と世界を繋げたい」という意思のもと世界中から仲間が集まり、世界をめざすお客様を日々ご支援させて頂いています。「海外マーケティング戦略立案」「多言語サイト制作」「グローバルSNS運用」「海外デジタル広告」など、お客様ごとに異なるご状況・課題に応じてテーラーメードのご提案をいたします。海外市場や外国人に向けたマーケティング・ブランディングでお困りごとがございましたら、お気軽にお声掛けください!
吉田 真帆 マーケティング部 プランナー
コンテンツ・SNS・メールマーケティングを統括しています。 オーストラリア永住権を取得したにも関わらず、思いもよらず日本に帰国。日本9年を経て、現在はシンガポールからフルリモート中。