社員紹介:デジタルプロモーションチーム Kimitaka
自己紹介をお願いします
学生時代、南アフリカのケープタウンに1年間留学をしました。当時(10年以上前)はソーシャルメディアも発達しておらず、得られる南アフリカ留学情報も限られていたため、「凄く危険な場所」という先入観を持って現地へ行きました。しかし、実際は、思っているほど危険ではなく(危険なことはたくさんありましたが…)日本では絶対に経験できない「貴重な体験ができるとても魅力的な街」でした。
この経験から「世界には知られていないことがたくさんある」と身をもって実感し、日本へ帰国してからは、漠然と「海外と日本をつなぐ架け橋のような仕事に就きたい」と思いはじめました。そして、就活中にインフォキュービックの説明会に参加した際、「インターネットを通じて世界を繋げる」というインフォキュービック・ジャパンのミッションに共感し、入社を決めました。
担当している業務を教えてください
現在、デジタルプロモーションチームのマネージャーとして、チームマネジメント業務を行っています。また、お客様のプロモーションの立案、実際の広告運用など、幅広い業務を担当しています。
どんなところにやりがいを感じますか?
長年、お客様の広告運用を担当してきましたが、毎回「正解はない」と感じています。お客様の商品・サービスや配信する国や媒体によって特徴は様々。以前の経験が通用しないこともしばしば。それが難しさでもあり、面白さでもあると感じています。
お客様の課題解決に向けて「トライ&エラー」を繰り返しながら、試行錯誤を繰り返し、成果が出たときは達成感を感じます。
インフォキュービック・ジャパンの良い点、魅力を教えて下さい
「多様性」を実現しているところだと思います。私自身、学生時代の留学先に南アフリカを選択するほど、「自分は個性的な人間だ」と自覚していましたが、インフォキュービック・ジャパンで働いていると、さまざまなバックグラウンドを持つ個性的な人がたくさんいいます。それでいて、アットホームな雰囲気なので、とても魅力的な職場環境だと感じています。
海外での思い出・経験を教えて下さい
冒頭でもお伝えしましたが、学生時代に留学先として南アフリカのケープタウンに1年間留学しました。現地では、マレー人のお宅にホームステイをしながら、ヨーロッパ人やブラジル人、メキシコ人、エクアドル人、コロンビア人達とともに学業に励みながら、交友を深めました。Boulders Beach (ボウルダーズ・ビーチ)でペンギンと泳いだり、 Camps Bay(キャンプスベイ)で、美しい夕日を眺めたり、時には危険な目にも遭遇しながらも、充実した1年を過ごしました。
< 南アフリカ、Boulders BeachやCamps Bay >
旅行が趣味で、今までに20か国以上訪れています。印象に残っている国は、エクアドル・ガラパゴス・コロンビア・イスラエルです。航空券だけ取って、あとは気の向くままに行きたいところへ行くので、どの国へ行ってもやることが尽きません。
イスラエルから陸路でヨルダンを訪れた際に、ロバに乗ってペトラ遺跡を回るツアーに参加しました。最初は8,000円と言われましたが、絶対に騙されていると思い、交渉して3,000円まで値切ったのですが、現地の人に「その金額でも高い!」と言われ悔しい思いをするなど、一通りの「海外あるある」は経験しています。
< ヨルダン、ペトラ遺跡にて。「3,000円に値切った遺跡ツアー」>
印象的な出来事としては、コロンビアでの出来事です。海沿いのホステルを予約して、バイクで送迎をしてもらうことになったのですが、森を抜ける際に運悪く、バイクが転倒しました。運転手はもちろん、私も放り出されてしまったのですが、放り出された先に、偶然にもアリゲーターが口を開けて待っていた時は、我を忘れて運転手と必死に逃げました。(笑)
< アリゲーターに遭遇したコロンビア >
これまでの一番のチャレンジは何ですか?
南アフリカに留学したことです。実は、当時英語が全くできずにTOEIC300点台でした。ゼミの先生に「バカなのか?」と、言われましたが、「バカです!」と、言って留学を決めました。結果として、凄く貴重な経験ができたのですが、行きの飛行機の長いフライトの末、着陸時にスラム街の景色が見えた時は「本当に来ちゃったよ。どうしよう…」と、少し後悔しました。
休日は何をして過ごしていますか?
コロナ禍になってからゴルフを始めました。「止まっているボールを打つなんてスポーツではない!」と思っていましたが、実際にやってみると想像以上に難しく、気が付いたらハマっていました。たくさん練習してようやく100を切れるようになり、また一段と楽しくなってきました。
また、汗をかくことが好きなので、週1のペースで酵素風呂にも通っています。
将来やってみたいことはありますか?
まずはコロナが落ち着いたら、メキシコへ行きたいです。「ショーシャンクの空に」という映画に出てくるZihuatanejo (シワタネホ)という海に行きたいです。あとは、いつか家業のビジネスの海外進出を実現させたいと思っています。
さいごに
インフォキュービック・ジャパンには、「日本と世界を繋げたい」という意思のもと世界中から仲間が集まり、世界をめざすお客様を日々ご支援させて頂いています。「海外マーケティング戦略立案」「多言語サイト制作」「グローバルSNS運用」「海外デジタル広告」など、お客様ごとに異なるご状況・課題に応じてテーラーメードのご提案をいたします。海外市場や外国人に向けたマーケティング・ブランディングでお困りごとがございましたら、お気軽にお声掛けください!
吉田 真帆 マーケティング部 プランナー
コンテンツ・SNS・メールマーケティングを統括しています。 オーストラリア永住権を取得したにも関わらず、思いもよらず日本に帰国。日本9年を経て、現在はシンガポールからフルリモート中。